台湾会館
 

台湾会館は、人での多い前門ウォーキングストレートにあり、陽平会館の劉老根大舞台に近く、遠いところから見ると、台湾媽祖廟に似ている大きい建築である。闽南客家の古典的なスタイルで大門を飾り、古い北京四合院の古風で素朴な趣があり、互いに照り映えて、独特の風格を持っている。

その地位と言えば、台湾会館は、北京における台湾省の唯一な代表である。当時のことを思えば、台湾の学生は遠くから来て、北京に功名を求め、次第に前門一帯にこの会館を建て、大陸に寄寓した学生の居住であった。今、古い台湾会館の大門の横には、「五人上書」の銅像があり、観光客が良く歩みを止め鑑賞している。もともと、《馬関条約》の締結されてからの11日目に、北京駐在の台湾籍の葉題雁氏、李清琦氏などの五人は共同で都察院に上書し台湾を他国に譲分することを反対し、自分たちが台湾と共に存亡するという決心と勇気を表現していた。百年後の今、五人の愛国志士が既に逝去し、五つの銅像だけは会館の前にそびえ立て、弱い祖国が強くなるまでの百年風雲を見守ってくれた。