智化寺
 

東城区建国門大通り禄米倉コミュニティ禄米倉胡同5号にあった智化寺は、周総理に指名され、第一陣の国クラスの文化財とされた古代建築で、故宮、天壇、頤和園と同じ「世代」だから、その重要さは言うまでもない。500年ほど前に、智化寺は明時代の四大権勢と言われていた一つ、王振氏の一族の祖先を祭った廟であった。英宗皇帝が王振氏に対する寵愛信頼のため、この廟の敷地面積が広く、皇室の威儀も感じられる。そして、智化寺が完全に明時代の建築スタイルを再現し、北京における最も無傷で保存された明時代廟宇だから、第一陣の文化財になった。現在、ここに来ると、遠くの山門、鐘鼓楼から、近くの智化殿、如来殿まで、あらゆる殿堂の屋根に、黒い琉璃レンガを舗装し、京城の寺院建築の中で絶妙とも言える。

智化寺は王振の一族の祖先を祭った廟として、建築規模が宮廷の面影が感じられ、明時代皇宮宝物の一つとして、即ち、現在に名高い智化寺京音楽が寺に保存されている。西安城隍廟鼓楽、開封大相国寺音楽、五台山青黄廟音楽及び福建南音と同じに、中国五大古楽と併称されている。智化寺の佛楽は、明時代の宮廷音楽のメロディー範式から受け取られた。明時代に録音機がなかったが、智化寺の僧侶は自分の佛楽に対する忠誠で、粘り強く500年前の音声を伝承して来た。今の智化寺は、毎日の午前九時、十時、十一時、午後の三時に、時間通りにひとしきり佛楽が鳴り出している。観光客は無料で音楽僧侶の佛楽上演が楽しめる。